『Irish Examiner』は15日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、ピエール=エメリク・オーバメヤングを起用できないルールに異を唱えた」と報じた。
今冬のマーケットでボルシア・ドルトムントからオーバメヤングを獲得したアーセナル。
しかしドルトムントが同じヨーロッパリーグに降りてきたことからルールに抵触する状況となり、欧州の大会では登録ができなかった。
ラカゼットも負傷で欠いている状況でエステルスンドとの試合に望むことになったヴェンゲル監督は、以下のように話したという。
アーセン・ヴェンゲル
(このルールは時代遅れになっている?)
「そうだ。満場一致だろう。
私は信じているよ。全てのクラブが同意するだろう。今やこのルールは破棄されなければならないと。それは意味をなさない」