『RMC』は21日、「マルセイユのFWヴァレール・ジェルマンは、フランス代表を諦めないと話した」と報じた。
今季モナコからマルセイユに加入し、公式戦38試合で15ゴールを決める活躍を見せているジェルマン。
チャンピオンズリーグ出場権獲得に近づいているマルセイユの最前線を支え、多くのゴールを生み出してきた。
彼はエスポワール(U-21代表)に入っていた経験はあるものの、まだフル代表に選出されたことはない。
しかし、今季の好調からワールドカップ出場という目標を抱き始めたようだ。『RMC』に対して彼は以下のように話し、代表チームのことを気にしていることを明かしたという。
ヴァレール・ジェルマン
「ビッグクラブでプレーしているフランスの選手は、皆代表チームのことを気にしなければならないよ。
それは目標だ。マルセイユでプレーしているすべての選手が、そのことを考えるべきだと思う。
サッカーでは、物事は非常に早く進んでいくことがある。3ヶ月前には僕はゴールを決めていなかったが、今はそうではない。
我々は高い目標を設定しなくてはならない。達成することを目指すためにはね」