『El Pais』は19日、「セグンダB(3部)とテルセーラ(4部)で行われたとされる八百長事件に関連し、警察は複数名を逮捕した」と報じた。
逮捕者の数はメディアによって異なり、『20minites』は最も多く28名の拘留者がいると伝えている。
これらの事件は2名の元サッカー選手が主導したものとされており、中国のギャンブルサイトで金銭が動いていたと考えられている。
捜査官は現在アルバセテとバルセロナにある幾つかのクラブを調査しているとのこと。
試合に出場していた選手に対しては、イエローカードやコーナーキックなどの数に関する指示が出ており、サイトでは不審な賭けが行われていた。
なお、詳しい事件の概要については報告されておらず、今後さらなる捜査が行われることになりそうだ。