開幕が迫る2018シーズンのJリーグ。
そこで今回は、今シーズン中に達成することが期待されるJ1の大記録を見ていこう。
1. 大久保嘉人の「200得点」
J1通算200ゴールに迫ろうとしているのが、この冬川崎フロンターレに復帰した大久保嘉人だ。
大久保のJ1での通算成績は399試合179得点。
これまで3万2246分プレーし、1047本のシュートを放ち、1試合平均0.449得点をマークしてきた。
J1通算179得点は歴代最多だが、仮に今季のリーグ戦で21ゴールをあげれば前人未到の200ゴール達成となる。
J1における大久保のキャリアハイは26得点で、2015年には23ゴールをマーク。
大久保のいない間に川崎は戦力アップしており、以前ほど出場機会を得ることはできないかもしれないが、その実力を考えると21得点というのは十分可能性のある数字だ。
なお、J1における通算得点ランキンングで2位につけるのは、161得点をマークしている名古屋グランパスの佐藤寿人。