今季、ネイマールがPSGへ電撃移籍したバルセロナ。だが、チームはエルネスト・バルベルデ新監督のもとでソリッドなフットボールを展開し、力強さを堅持している。

そんななか、バルサGKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンがネイマールについて語った。『ESPN』によれば、「ネイマールの退団はバルセロナをチームとしてより強くした」と述べたという。

マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナGK)

「ネイ(マール)のクオリティは説明できないよ…。

彼は僕らにとって超重要だったからね。人としても、選手としてもね。

今、皆は彼がやったこと(退団)を理解する必要がある。おそらく彼は何かを勝ち取りたいんだ、個人的にもね。

その決断は彼のみぞ知るところだ。でも、僕らは補填しなきゃならなかった。それは簡単ではないよ。彼のクオリティはかなり大きなものだったからね。

でも、僕らはそれを違った方法でやってのけた。今ではとてもとても強いチームだよ。

僕らをこれまで以上に強くしてくれた新加入選手たちがいると思う」

どうやら直接的にはネイマールの退団で強くなったとは口にしていないようだ。だが、結果として現在のほうがチームとしては強くなったと感じているようだ。

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