UEFAチャンピオンズリーグ史上に残る劇的な勝利を遂げたバルセロナ。
PSGを6-1で撃破した一戦では、GKマーク＝アンドレ・テア・シュテーゲンも決定的な役割を果たした。
1 - Barcelona's 95th min goal came from a free-kick given after a foul on goalkeeper Marc-André Ter Stegen on the opposition half. History. pic.twitter.com/Ps6aalmkeF
— OptaJohan (@OptaJohan) 2017年3月8日
エディンソン・カバーニの際どいシュートを阻止したほか、セルジ・ロベルトの6点目が生まれるきっかけとなるファウルも貰ったのだ。
非常に価値あるプレーを見せたテア・シュテーゲン。この試合ではある数値も話題になっている。
彼は2ndレグで32本中28本のパスを成功させた（成功率88％）。28本というのは、PSGのどの選手よりも多い数値だったのだ。
PSG側で最もパス成功数が多かったのは、DFマルキーニョスとMFマルコ・ヴェッラッティの26本。
なお、ポゼッションで65％と相手を圧倒したバルサはチーム全体で591本中514本のパスを成功させた（87％）。一方のPSGは215本中183本（73％）。
ちなみに、交代選手を除くバルサ選手で最もパス成功数が少なかったのは、テア・シュテーゲンではない。19本中13本成功（68％）のルイス・スアレスが最も少ない選手だった。
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hatena
