FWやMFと比べて、ミスが即失点につながるポジションであるDF。『sportskeeda』による「いま最も過大評価されているディフェンダー」とは…。

5位 マルセロ(レアル・マドリー/ブラジル代表)

昨季のマルセロが世界No.1の左SBだったことに何の疑いもない。攻撃面で決定的な役割を担っただけでなく、守備面でもいつも以上によかった。

これまでも彼の攻撃面の能力を疑うものは誰もいなかった。だが、守備については常に厳しい目にさらされてきた。

そんななか、昨季は守備面でもとてもよく、常に守備に戻り、対峙するマーカーをフリーすることはなかった。

だが、今季その状況は劇的に変わってしまった。攻撃面にまで影響が及んでおり、アシスト数も激減している(チーム自体の不調の影響もありそうだが)。

それでも、多くの人にとって彼はいまだに世界最高の左SBのままだ。