イタリアの名門ACミランとスポーツメーカーのPumaは12日、2018-19シーズンから長期のパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

2018年7月1日以降、Pumaはミランの公式パートナーとなり、グローバルテクニカルサプライヤーおよび公式ライセンスパートナーとしてクラブを支えていくことになる。

今回の契約に関するミランとPuma、各CEOのコメントは以下の通り。

マルコ・ファッソーネ氏(ミランCEO)

「Pumaとの提携を発表することはとても喜ばしいことです。Pumaと私たちは互いに尊重し、スポーツとフットボールの価値観に対する共通の情熱を持っています。Pumaは主要なグローバルスポーツブランドであり、私たちはこの先数シーズンにおいて戦略的な道筋を共に進み、ピッチ内外において新しい目標を達成することでしょう」

ビヨン・グルデン氏(Puma CEO)

「私たちがミランのパートナーになることをとても誇りに思います。フットボールの歴史のなかでも最も成功したクラブの一つで、世界規模で多くのファンがいて、チームとそのファンは真のフットボールスピリットを示しています。ロッソネリのユニフォームはフットボール界のなかでも最も印象的なユニフォームの一つで、私たちはこの伝説的なクラブがPumaとともに刻む新たな章を楽しみにしています」

ミランのサプライヤー変更は20年ぶり。Pumaとの契約はクラブとして初めてであり、来シーズンどのようなユニフォームが登場するのか注目される。

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