7日に発表となったイングランド代表のロシアW杯に向けたユニフォームだが、ホームキットと同時にアウェイキットもお披露目となった。
近年のイングランド代表のワールドカップモデルはシンプルな色使いの傾向にあり、2018モデルもそれは同じ。ただし、個性的なデザインで知られる最新のNikeヴェイパーニットをベースにしているだけに、生地の「柄」はかなり斬新だ。
England 2018 Nike Away
ホームキットと同じくNikeヴェイパーニットの特徴であるジグザグのグラフィックが独特。前面にはイングランド国旗のセント・ジョージ・クロス(Saint George's Cross)のグラフィックをあしらった。
パンツはホワイト、ソックスはレッドをそれぞれ基調としている。上からレッド-ホワイト-レッドのコンビネーションは、1950年代から受け継がれているクラシックなスタイル。1966年のW杯優勝チームもこの組合せだった。
ボディと袖は濃淡を付けた2色レッドのツートンカラーになっている。