シャリル・シャピュイ
「前半の最後には大きなチャンスがあった。もしあれが決まっていれば、物事は変わっていたかもしれない。
しかし、後半は柏レイソルの格があまりにも高すぎたね。
我々はボールを持って戦うことには慣れている。しかしこの試合は違っていた。
それがチャンピオンズリーグというものだ。我々は守らなければならなかったが、残念なことになったよ。
進歩できなかったし、タイの選手にとっては本当に環境が寒かった。僕にとってもね。あれは相手のためになるものだったと思うよ。
ベストは尽くした。しかし、最終的には今季チャンピオンズリーグに復帰するには十分じゃなかったということだね」
(ティーラシンとティーラトンがJリーグへ行った。クラブにとっては厳しいことだが、君を含めてタイの選手には新たな道が開けるね?)
「彼らにとっては大きなチャンスであり、夢の実現だね。僕はタイとスイスのハーフだからちょっと基準は違うけど、自分にとっても(Jリーグは)夢になるだろう。
サッカーをしている限り、より良いチーム、より良いリーグでプレーしたいものだよ。
ただ、今はムアントン・ユナイテッドで本当に満足しているし、怪我なくフルシーズンを戦いたい。その後のことは、その後だ」
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