メジャーリーグサッカー(MLS)最古参のクラブ、DCユナイテッドが2018-19シーズンのホームキットをリリースした。2シーズンで使用した2016-17シーズンモデル以来、2年ぶりの新ユニフォームとなる。

2017シーズンはイースタン・カンファレンスを最下位(11位)、リーグ総合でも下から2番目の21位と成績は振るわず。今年は待望のサッカー専用ホームスタジアムが完成・オープン予定ということもあり、記念すべき“こけら落とし”シーズンの巻き返しに期待したい。

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D.C. United 2018-19 adidas Home

新しいホームキットはブラックとグレーの2色で、アメリカ合衆国国旗やワシントンDCの市旗に使われている水平ストライプを採用したデザイン。2014シーズンから継続中の胸スポンサー“Leidos”は、米国国防総省を得意先に持つIT企業。

袖のMLSロゴはレッド/ブラック。背面に水平ストライプは入らない。

2015シーズンから使用している3代目のエンブレム。4つシルバースターは4度のMLSカップ優勝(=リーグチャンピオン)を表す。ワシに描かれている「2本のストライプと3つの星」はワシントンDCの市旗と同じで、首都クラブのプライドを感じさせる。

背面首元には、今年7月にオープン予定のサッカー専用ホームスタジアム「アウディ・フィールド」の緯度・経度をプリントしている。

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