『Citizen』は1日、「トーキョー・セックスウェール氏は、次期南アフリカ会長選挙の最有力候補である」と報じた。

2016年に行われたFIFA会長選挙に立候補していたことでも知られているセックスウェール氏。

彼は来月行われる予定の南アフリカ会長選挙に立候補する可能性が高いと言われている。

現職のダニー・ジョーダーン氏は再選を目指すことを表明しており、対抗候補がどのようになるのかが注目されている状況だ。

そして今回、ダニー・ジョーダーンに反対するグループがオンラインで求める対立候補の投票を行ったところ…

すると、トーキョー・セックスウェール氏が圧倒的な支持を獲得する結果に。高い人気を誇っていることが判明した。

トーキョー・セックスウェールは1953年生まれの64歳。学生運動での地域リーダーを経て活動家となり、後にアパルトヘイト時代の南アフリカで懲役18年の刑を言い渡された経験も持つ。

後にアフリカ民族会議の政治家としてジェイコブ・ズマ政権下で各大臣を歴任していた。

本名はモシマ・ガブリエルであるが、空手をやっていたことから「トーキョー」の愛称を持ち、南アフリカ&日本ビジネスフォーラムの副会長も務めているという。

もしトーキョー・セックスウェールが南アフリカ会長になれば、サッカー界で日本との関係も深まるかもしれない。

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