『Calciomercato』は31日、「インテルのDFダニーロ・ダンブロージオは、チェルシー移籍を断った理由を語った」と報じた。
2014年からインテルでプレーしているダンブロージオ。29歳ながら昨年初めてイタリア代表で出場を果たし、ついにブレイク間近となっている。
彼はサレルニターナのユースで育ち、その後フィオレンティーナの下部組織に移った経験を持つが、その間にチェルシーからの関心を受けていた。
なぜセリエAに残ることを決めたのか。彼はその決断について以下のように話し、お金よりも夢を選んだと語ったという。
ダニーロ・ダンブロージオ
「僕はソーシャルメディアを使っている。なぜなら、ファンとの連絡を維持したいからだ。彼らと近いという感覚がほしいからだ。
いつも言っているように、ファンがスタジアムに来たくないということになれば、それは我々選手にとっては失敗なんだ。
たとえ難しい時間にあっても、サポーターは常にその支援を感謝される存在でなければならない」