『Rai』は27日、「フィオレンティーナのFWジョバンニ・シメオネは、父ディエゴの下でプレーしたいと話した」と報じた。
アトレティコ・マドリーで監督を務めるディエゴ・シメオネの息子ジョバンニは、昨季ジェノアで活躍を見せ、今季はフィオレンティーナでプレー。イタリアで着々と選手として成長している。
彼は父親について聞かれると以下のように話し、選手としては指導を受けてみたいと語ったという。
ジョバンニ・シメオネ
「純粋に選手としての感覚で言えば、父の指導を受けてみたいよ。
だってそうだろ、世界最高のコーチの下で仕事をしてみたいと思わないやつなんかいるのか?
彼が持っているキャラクター、そして決意。それが個々の選手やチームの全員に手渡される。とても重要なことだよ」
22歳のジョバンニ・シメオネは、今季公式戦24試合で8ゴール4アシストと活躍。
父親のディエゴも「息子を指導したい」と言っていたこともある。呼ばれる日も遠くない?