かつてヴォルフスブルクで長谷部誠ともプレーした元ブラジル代表FWグラフィッチ。

38歳になった長身FWは、現役から引退することを決めたようだ。『Globo』が伝えている。

グラフィッチは昨季ブラジル2部のサンタ・クルズで15試合3ゴールを記録。だが、チームは3部へ降格していた。

グラフィッチ

「簡単ではなかった。セリエBは12月頭に終わり、それ以降考えてきた。友人、家族、妻と話し合ったんだ」

2016年には1部にいたサンタ・クルズだが、2年連続で降格…。それがかなり堪えたようだ。

今後はサンパウロ時代の同僚ホジェリオ・セニが率いるフォルタレーザ(今年から2部昇格)で働く可能性がある模様。

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