ブラジル全国選手権のサントスは、「インテルからブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザが復帰した」と発表した。

契約は1年間の期限付きとなっており、買い取りオプションが付随しているかどうかは不明である。

2016年の夏に行われたリオ五輪で金メダル獲得に貢献し、その後ボーナス含めて3350万ユーロ(およそ45.5億円)という額でインテルに移籍した『ガビゴウ』ことガブリエウ・バルボーザ。

しかしイタリアでは全くと言っていいほど出場機会が与えられず、初年度はわずか1ゴールに終わった。

今季は復活を期してベンフィカへと貸し出されていたが、時にサイドで起用されるだけで、リーグではわずか1試合のみのプレーだった。

ガビゴウにとってサントスはユース時代から12年間を過ごした古巣であり、慣れ親しんだ環境。

一時は「NEXTネイマール」とも期待されたストライカーは、母国で溢れんばかりの才能を開花させられるだろうか。

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