年俸50億円とも言われる破格の待遇で中国へ移籍した元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス。
だが、期待されたほどの活躍はできず、2年間の契約を全うすることなく、1年でボカに復帰した。
そのテベスが中国について語った。『lanacion』によれば、こう述べたという。
カルロス・テベス
「中国に到着した時、自分はボカに戻りたいんだと気付いた。
(中国での)7か月はバケーションだった。
自分には常に直感があり、戻るだろうことは分かっていた」
「(中国では)アイドルのような扱いで、10番を貰い、キャプテンマークも巻いた。
だが、それとは別の物事や要因が気分や欲求に影響するんだよ」
中国に着いた時にはすでに戻ることを考えていたそうで、滞在期間は休暇みたいなものだったと口にしたそう…。
彼は以前に「中国サッカーは50年経ってもトップには辿り着かないだろう」とも述べている。