リーアン第20節、ナント対PSG戦で物議を醸す退場劇があった。選手と接触して転倒した主審が相手を蹴った挙句に退場にしたのだ。

主審であるトニー・シャプロン氏のジャッジには波紋が広がっている。そんななか、彼は謝罪したと、『RTE』などが伝えた。

トニー・シャプロン氏

「ナント対PSG戦で、私はナントのジエゴ・カルロスにぶつかられた。

その衝突によって、私は最近怪我した箇所から鋭い痛みを感じた。

そして、私は足を選手に向けるという悪い反応をしてしまった。

LFP(フランスプロサッカーリーグ)の懲戒委員会にレポートを送った。

そのため、2枚目のカードは撤回されうる。(確認した)画像では彼の行動は意図的には見えなかったからだ」

選手を蹴ったこと、そして2枚目のカード提示は誤っていたと認めたようだ。

このレポートを受けたリーグは、ジエゴ・カルロスへの2枚目のカードを撤回。彼の退場処分は取り消されている。

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