『Daily Mail』は10日、「元イングランド代表FWイアン・ライトは、アーセン・ヴェンゲル監督の態度を批判した」と報じた。
先週末に行われたFAカップで2部のノッティンガム・フォレストに敗れたアーセナル。
その試合前日にアレックス・イウォビが午前3時までパーティを開いていたことが伝えられ、クラブで処分の対象になる可能性が示唆された。
しかし、その4日後に行われたEFLカップのチェルシー戦でもイウォビはスタメン出場している。
その采配について、かつてアーセナルでプレーした評論家イアン・ライトは以下のように話したとのこと。
イアン・ライト
「若い選手の環境を見ると、今の風潮では経験ある選手が退団したがるはずだ。そこにはリーダーシップがない。
アーセン・ヴェンゲルはもっといいスタンスを取るべきだ。より強い立場が必要なのだよ」