『Rai』は8日、「イタリアサッカー連盟会長候補の元代表MFダミアーノ・トンマージは、セリエA改革案を明かした」と報じた。
1月29日に行われる会長選挙に立候補することを決めたトンマージ氏。選手組合のトップを務めてきた彼は、イタリアを頂点に戻すためついに立ち上がった。
彼は今回ラジオ番組で以下のように話し、セリエAのチームのリザーブが3部でプレーできるようにしたいと語ったとのこと。
これはスペインやドイツで採用されており、日本でもJ3で使われている若手育成システムである。
ダミアーノ・トンマージ
「私が提案するものの中で、実装にあまり時間がかからないものもある。
それは、リザーブチーム、いわゆる『Bチーム』の設立である。
すでにそれはイタリアサッカー連盟の中で議論されてきたことだからね。
私は、これはやっていくべきプロジェクトの一つだと思っている。セリエAのチームも関心を持っていることだ」