8位:コロ&ヤヤ・トゥレ

(ともにコートジボワール代表)

2000年代に最も成長したアフリカの国といえばコートジボワール。それを支えたのはドログバとトゥレ兄弟であることに疑いはないだろう。

アーセナルでセンターバックとして開花し、その後守備の要となったコロ。そして中盤のパーフェクトな選手として成長したヤヤ。

代表では意外にもタイトルを取れない状況が続いていたが、2015年アフリカネイションズカップでようやく干ばつに別れを告げた。

7位:ガブリエル&ディエゴ・ミリート

(ともにアルゼンチン代表)

兄ディエゴはストライカーとして、弟ガブリエルはディフェンダーとして才能を開花させた。ラシン・クラブとインデペンディエンテというライバルクラブで育ったが、サラゴサ時代はチームメイトになった。

弟ガブリエルは先に現役を引退し、現在はチリのオイギンスで監督を務める。ディエゴは古巣ラシン・クラブでプレーを続けていたが、2016年に現役を離れた。