FAカップ3回戦、アーセナルは2部ノッティンガム・フォレスト相手に4-2で敗れてしまった。

アーセン・ヴェンゲル監督就任後、3回戦での敗退はこれが初。また、FAカップで下部チーム相手に4失点するのは1908年以来と記録的な敗北となってしまった。

そんななか、こんな珍記録も。

この試合ではDFペア・メルテザッカーもゴールを決めたのだが、アーセナル加入後初めて“ヘディング以外”での得点になったとのこと。形としてはセットプレーのこぼれ球を足で押し込んだものだった。

一方、2部14位のノッティンガムはリーグ戦5試合勝利なしで、指揮官を解任したばかりだった。

ギャリー・ブラジル暫定監督は「このクラブにとって素晴らしい日だ。相手にスペースと時間を与えたくなかった。最初の10分で意志を見せつけ、リズムを作れた」と語っていた。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介