FC東京は5日、「横浜F・マリノスから元U-23日本代表FW富樫敬真を獲得した」と公式発表した。

契約期間は2018年2月1日から2019年1月31日までの1年間の期限付きとなっている。

富樫敬真は1993年生まれの24歳。関東学院大学から特別指定で横浜F・マリノスに加入。ジュニア時代に所属していたクラブと後に正式に契約を交わした。

また、2016年に行われたトゥーロン国際大会ではU-23代表の一員としてプレーし、インパクトを残している。

昨年はモンバエルツ政権下で16試合に出場し2得点を決めるなど一定の力を見せていたが、スタメンはわずか6回であった。

新たな環境を求めた富樫敬真は以下のように話し、FC東京でプレーできる時を楽しみにしているとコメントした。

富樫敬真

「初めまして、横浜F・マリノスから移籍することとなりました、富樫敬真です。FC東京という素晴らしいクラブに加入できること、チャレンジさせてもらうことにとても感謝しています。

選手として小平グランドで練習し、味の素スタジアムで戦えることをとても楽しみにしています。この決断した覚悟を常に持ち、日々やっていきます。よろしくお願いいたします!」

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