アルビレックス新潟は5日、「東京ヴェルディ1969からMF高木善朗を獲得した」と公式発表した。
公式サイトに「東京ヴェルディから高木 善朗選手 完全移籍加入」についてお知らせしました。各カテゴリーの日本代表や海外クラブでのプレー経験を持つ、MF高木選手。今季から新潟に加入し、共に戦ってくれます。ようこそ新潟へ!https://t.co/M51s2in4gr #albirex #高木善朗 pic.twitter.com/HEY4ZQDcfF
— albirex_pr (@albirex_pr) 2018年1月5日
高木善朗は1992年生まれの25歳。兄俊幸、弟大輔との「高木三兄弟」として知られる。
2011年にはオランダリーグのユトレヒトに移籍した経験を持ち、その後は清水エスパルスを経て古巣東京ヴェルディに復帰していた。
昨季はJ2で37試合に出場し7ゴールを記録しており、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の下で中心的な役割を担った。
高木善朗は「1年でJ1に戻るために、皆さんと一体になって全力で戦います」とコメントを寄せ、13年ぶりの降格となったチームの救世主になることを誓った。