年末恒例の振り返り企画。ここでは、2017年3月の「清宮世代」の記事をプレイバック!

今回は清宮選手と同世代(1999年4月2日~2000年4月1日)で、すでに注目を集めている若手サッカー選手を調べてみた。

なお、日本での学年に合わせたので、1999年1月~4月1日生まれの選手(GKアルバン・ラフォンやGKジャンルイージ・ドンナルンマ)は含めなかった。

▼ヴラド・ドラゴミール(1999/04/24)

アーセナル所属、ルーマニア、MF。テクニック、スピード、ヴィジョンを兼ね備えるレフティ。長いレンジのパスや強烈なシュートも武器で、攻撃的MFや両サイド、CHでもプレー可能なようだ。

▼ジョナサン・レコ(1999/04/24)

WBA所属、イングランド、FW。DRコンゴの生まれで、8歳で渡英。16歳にしてトップデビューした逸材で、1999年生まれの選手として初めてプレミアリーグに先発出場した選手になった。トニー・ピューリス監督も「信じられない才能がある」と評価。

▼ユスティン・クライファート(1999/05/05)

アヤックス所属、オランダ、FW。あのパトリック・クライファートの息子。2017年1月に17歳でアヤックスのトップチームにデビューした。ただ父親と比べると小柄で、CFというよりはアタッカータイプ。

▼ ジョシュ・タイモン(1999/05/22)

ハル・シティ所属、イングランド、DF。17歳にしてすでにプレミアリーグにもデビューしている期待の左SB。FAカップではプロ初ゴールもマークした。すでにアーセナルが関心を寄せている。

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