Jリーグがリリースした公式アプリ「Club J.LEAGUE」。

リーグ観戦をより便利にし、サポーター同士のつながりを創り出すことを目指しており、ユーザー数も順調に増加しているようだ。

そんな同アプリでは限定企画として、Jリーグ選手による2017シーズンの「マイベストチーム」を公開中。

実際にプレーする選手や監督の選考には話題が集まるところだが、(自チーム選手からは選出できないという条件で)川崎フロンターレのMF中村憲剛が選んだ11人はこのような顔ぶれとなった。

GK:中村 航輔(柏レイソル)
DF:西 大伍(鹿島アントラーズ)
DF:昌子 源(鹿島アントラーズ)
DF:中澤 佑二(横浜F・マリノス)
MF:伊東 純也(柏レイソル)
MF:レオ・シルバ(鹿島アントラーズ)
MF:ソウザ(セレッソ大阪)
MF:中村俊輔(ジュビロ磐田)
FW:クリスティアーノ(柏レイソル)
FW:ジェイ(北海道コンサドーレ札幌)
FW:興梠 慎三(浦和レッズ)

試合中に対峙する機会も多かったボランチから選んだのはレオ・シルバとソウザのブラジル人コンビ。

前者は「一人で三役できる選手。彼とやる時はいつもマッチアップするのが楽しみでした」と評し、後者については「対戦してすごく厄介だった。しっかり守備も出来て、捌けて。さらに点も取れるので」と語った。

また、中村は卓越した戦術眼の持ち主としても有名で、先日は『DAZN』で配信したエル・クラシコのゲスト解説者としてそのセンスをいかんなく発揮したが、その男が「足が速いっすね。戦術とか関係ない」と舌を巻いたのが伊東純也。

J屈指と称されるそのスピードには驚いたようで「彼一人でなんか戦術が成立しちゃう」とその選考理由を明かした。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら