冬の移籍市場がいよいよ開幕した。今のところは事前に決まっていたフィルヒル・ファン・ダイク、ジエゴ・コスタといったメンバーに注目が集まっているが、それ以外にもビッグディールとなりそうな動きも見えている。
さて、今年の移籍市場はいつまでだろうか。調べてみた。
イングランド 1月31日 (ただし、イングランドは例年3月まで短期ローンを出すのがOKで春先以降もけが人が出た場合移籍がOKである。そのため5月最後の数試合だけ移籍とかもよくみられる光景だ。)
スペイン 2月2日
ドイツ 2月2日
イタリア 2月2日
フランス 2月2日
ポルトガル 2月2日
スコットランド 1月31日
ベルギー 1月31日
オランダ 1月31日
ギリシャ 1月31日
トルコ 1月31日
中堅リーグでは2月以降が締め切りのケースがある。
セルビア 2月12日
スイス 2月15日
モンテネグロ 2月16日
チェコ 2月22日
ポーランド 2月28日
ウクライナ 3月2日
といった具合だ。また、春秋制を敷いているチームはこの限りではない。ルール改定で勢いが衰えたといえ爆買いの中国も2月28日までが移籍期限であり、来月以降も引き抜かれる選手がでてくるだろう。