18位:ワールド・チャンピオンシップ・サッカー2(1994年、メガドライブ)
パブリッシャー:セガ
第1作目から5年の時を経て、ワールド・チャンピオンシップ・サッカーの第2作としてメガドライブ用に発売されたサッカーゲームだ。
開発はあのセンシブル・サッカーを作ったセンシブル・ソフトウェアというのだから、傑作にならないわけはない。
当時としては珍しく32チームもの搭載数を備え、当時のサッカーゲームとして不可分ないシステムを持っていた。
17位:エムリン・ヒューズ・インターナショナル・サッカー(1988年、コモドール64、アミーガなど)
パブリッシャー:オーディオジェニック・ソフトウェア
80年代末、家庭用のコンピューターでは経営シミュレータがかなり浸透していた。
しかしその一方、フィールド上のプレーをいかにして再現するかという点に関してはまだ手がつけられていなかった。
エムリン・ヒューズ・インターナショナル・サッカーはその点で画期的なゲームだ。ジョイスティックでパス、ドリブル、シュートを操作できた。
また、選手の名前を変更できたり、シャツの色をカスタムできたりというシステムも導入されていた。