トッテナムでついにレギュラーの座を掴むと、イングランド代表にもデビューしたMFハリー・ウィンクス。
来年のワールドカップでも活躍が期待される21歳の新鋭だ。彼が着用しているスパイクは、adidasが復活させた『プレデター 18』。
『Soccerbible』によれば、ウィンクスはこのスパイクについてこう語ったという。
ハリー・ウィンクス(トッテナムMF)
「(あなたが成長するなかにおいて、adidasの『プレデター』はどういう意味を持っていたのかな?)
僕にとって最初のスパイクだったんだ。
当時は誰もがちゃんとしたスパイクとして(プレデターを)最初に手にするような感じだった。
僕は父に買ってもらって、もう大好きだったね。
これでプレーしながら育ったんだ。大好きな選手たちがこれを履いてプレーするのを見てね。
自分が幼かった頃に誰もが履いているスパイクのひとつだった。手に入れたらすぐに皆に見せていたね」
「(デイヴィッド・ベッカムはプレデターを愛用する選手として最も象徴的なひとりだったね。君はイングランド代表戦で、背番号7を着けた。ロッカールームでそのユニフォームを目にした時、どんな気持ちだった?)
イングランドにとって間違いなくとても歴史的な番号だよ。でも、その時はあんまり考えていなかったんだ。
それを着て国のためにプレーできることにただ興奮していてね。そういうことに向かい合ったのは、試合が終わった後だったんだ」