ラモスにとってフットボール以外でもう一つ大事なものは家族。“Familia”の文字がそれぞれのスパイクの側面に刻まれ、シュータンにはラモスと、彼と長く交際を続ける(ピラール)ルビオを意味する“Rn’R”が記された。

クレストは心臓の形をしており、血が押し出される事実をキュビズム的な解釈で表現されている。右側の血管の部分には“Noventa y Ramos”(90分+ラモス)、“90+”の文字。これは、ラモスがキャリアの歴史に残るようなゴールをゲーム最終盤に決めてきたことから、彼につけられた別名ともなっているものだ。

スパイク内部の土踏まず側には、“hambre, carácter, passion”(貪欲、人格、情熱)の言葉を付け加えられている。キャプテンとして、そして選手として後に残したい価値観を表現する言葉だという。

ブーツにあしらわれた金色は、クラブと代表チームでの成功を表したものだ。

ゴールドからソールプレートに向かって血のような赤に遷移させることで、“Corazón y Sangre”のストーリーがまとめられている。

Preparando el Clásico. Preparing for the Clásico. #HalaMadrid
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トレーニングでの着用もスタートしたこの『ティエンポ レジェンド VII FG Corazón y Sangre』。

本日23日に行われる大一番、レアル・マドリー対バルセロナのエル・クラシコが初陣となるかもしれない。

なお、限定100足とされる日本での販売はすでに完売状態のようだ。

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