2017年シーズンのMLSで優勝を飾ったトロントFCは、フランス人MFブノワ・シェルーが引退すると発表した。
A legend calls time
Thanks for everything, Benoît! Forever a Red
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— Toronto FC (@torontofc) 2017年12月21日
ブノワ・シェルーは1981年生まれの36歳。リール、オセール、マルセイユで活躍後、2015年にMLSへ移籍した。なお、リヴァプールに所属していたことがあるのは、彼の兄であるブルーノ・シェルー。
ブノワ・シェルー
「この3年間に渡り、このチームの一員でいれたことはとてつもない喜びだ。自分のキャリアを3冠で締めくくることができたことも。
このクラブの全ての人達、そして僕をサポートしてくれたこの素晴らしいトロントの街にも感謝したい。
(現役を終えた)今、私はトロントFCの最大のファンになるだろうし、このクラブの成功を願っている」
ブノワ・シェルーはトロントのアカデミーの職に就くようで、今後もクラブに残るとのこと。