ロシアW杯“最後の1枠”を争った大陸間プレーオフでニュージーランド代表を下し、1982年スペイン大会以来36年ぶりの本大会出場を決めたペルー代表。
あの劇的な勝利から1か月が過ぎた18日、FPF(ペルーサッカー連盟)は本大会に向けた新しいホームユニフォームを、首都リマで発表した。
なおドーピング検査の陽性反応により大会出場が絶望視されていたエースのパオロ・ゲレーロは、処分軽減で出場が可能に。最大の懸念は払拭され、いよいよ役者が揃った。
Peru 2018 Umbro Home
ロシアW杯ユニフォームとはいえ特別大きな変更はなく、ペルー代表らしいクラシックな雰囲気のシンプルなユニフォーム。オーソドックスで奇をてらわない、伝統的なデザインが良い感じだ。
ただし細部は少しだけ豪華に。肩にはゴールドを基調としたUmbro“ダブルダイヤモンド”のテープを配している。
また、伝統の襷(たすき)にはゴールドのパイピングを施し、襷自体にも光沢感のある素材を当てているように見える。
Estos son los detalles que presenta la nueva camiseta de @umbroperu. pic.twitter.com/tBX8nlbcT3
— Selección Peruana (@SeleccionPeru) 2017年12月18日
18日の公式発表ではパンツとソックスも用意されていた。画像を見る限りでは、基本的にはホワイトの3点セットになるようだ。
来年のロシアW杯ではグループCに入ったペルー代表。初戦はデンマーク代表と、第2戦でフランス代表と、そして第3戦ではオーストラリア代表と対戦する。