『スカパー!』で放送されている「Jリーグラボ」に、東京ヴェルディMF橋本英郎と出演した戸田和幸。
番組の中では現役時代に上手いと思った選手などを明かしてくれたが、Web限定の質問コーナーで意外な一面を教えてくれた。
視聴者から、「あの仕事をしていたらサッカー選手によりも上手く行ってただろうと思う職業は?」と問われると…
戸田 和幸
「サッカー以外のことをしたいと思ったことは基本的にはないですけど、一個だけありまして。
これをやっておきたかったっていうのはあるんです。ボクシングです」
(ええ?なんで?)
「なんでなんですかね。ボクシングが大好きなんですよ」
(そっち系?)
「そっち系って…別に人を殴ったことはないですし。
マイク・タイソンから知ったわけですよ。小学校6年生の時に。
格闘技いろいろあるんですけど、僕はボクシングのあの二本の足で立って、二本の腕で闘うっていうのが一番美しいなと思ってまして」
(サッカーにもそれが出てるもん)
「一対一の駆け引きって、ボクシングはいっぱいあるんですよ。
手が出たら当たる距離で殴り合うわけなんで、やっぱそこに無数の駆け引きがあるわけじゃないですか。
変な話、僕ボクシングを食い入るように見て駆け引きを学んでましたから」
(学ぶとこある?サッカーに例えるとどういうのがあるの?)
「サッカーに直接は関係ないんですけど、でも手を出したら当たるっていうなかで手を出すわけじゃないですか。
そういうのを見るのが猛烈が好きだったのと、実際に何回も見に行きましたし。
ボクシングは本当に大好きなんで」
その答えは、まさかのボクシング!
何度も観戦に訪れるほどのファンで、一対一の駆け引きに学ぶことも多いようだ。
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