『allnigeriasoccer』は18日、「フェイレンセのナイジェリア代表MFオグヘネカロ・エテボは、フランス・リーグアンのレンヌへ移籍する可能性がある」と報じた。

2016年夏に行われたリオ五輪、日本代表は初戦でナイジェリア代表と戦い大敗。その中で4ゴールを決める鮮烈な活躍を見せたのがエテボであった。

その後フェイレンセでは主力の一人に成長し、ストライカーからサイドハーフにコンバートされ、センターハーフやボランチとしてもプレー。サイドバックのようにディフェンスも出来ると話題に。

ユーティリティプレーヤーとして攻守に働く貴重な選手となり、ゴール数は減った一方、評価は高まっていった。

6月にはリヨンが彼に関心を持ったと言われたが、その後フェイレンセとの新契約を結んだことから取引を断念。

最近ではFCポルトが狙っているという噂もあったが、具体的な接触までには至らなかったとのこと。

しかし今回、レンヌが1月のマーケットで彼の獲得に関心を抱いているとのことで、代理人との接触まで交渉を進めているという。

ナイジェリアでも屈指の才能を持つ若手と言われるエテボ。ついにフェイレンセからのステップアップを果たすか?

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい