38歳になった今季も現役バリバリだったGK曽ヶ端準。
シーズン開幕直後は新加入GKクォン・スンテにポジションを譲っていたが、中盤戦以降でレギュラーの座を掴み、23試合でゴールマウスを守った。
そんな曽ヶ端と言えばプロデビューから鹿島アントラーズ一筋であり、在籍は今年で20年を迎える。
一つのチームでこれだけ長くプレーする選手も珍しいということで、『transfermarkt』を使ってその在籍歴のランキングを調べてみた。
すると…
曽ヶ端は世界3位という結果に!(ローン移籍は除く)
1位につけるのはキプロス出身のMFクリストス・ポヤジスで、プロデビュー以降した1995年から22年間にわたってエスニコス・アチナ(キプロス1部)に在籍。
また、ドイツ出身のGKホルガー・ベッツはユース時代からSSVウルム1846(ドイツ4部)一筋で、在籍歴は20年を経過した。
曽ヶ端の鹿島での在籍歴はこの2人に次ぐようで、世界でもかなり長い方であるという。
また、表を見ても分かる通り他にも日本人が多くランクインしており、サンフレッチェ広島で19年目を過ごした森崎和幸と名古屋グランパスで19年目を過ごした楢崎正剛が5位に、またガンバ大阪で17年を過ごした遠藤保仁が12位に入っている。