今シーズンのアジア王者に輝いた浦和レッズ。

今季、最もゴールをあげたのは興梠慎三、ラファエル・シルバ、武藤雄樹で、この3人は前線で起用されることも少なくなかった。

そんな3選手の破壊力は世界でも上位であったようだ。『transfermarkt』で3トップ別の総得点ランキングを見てみると…

計58点の浦和は世界で7位の数字!

これは全公式戦の得点数を足し上げたもの。カップ戦も含んでいるため一部では漏れがあるかもしれない。

また、秋春制を採用する欧州主要リーグは開幕して間もないことから上位に入っていないが、それでも浦和の3選手がマークした58得点というのは春秋制のリーグの中では上位の数字であったようだ。

浦和より3トップの得点数が多いチームでは広州広大のリカルド・グラール、アラン・パウリーニョが60点で5位、上海上港のフッキ、ウー・レイ、エウケソンが71点で3位となっている。

1位はブリーラム・ユナイテッドで74ゴール。川崎フロンターレも11位に入っているが、最多得点者の顔ぶれは小林悠、阿部浩之、エウシーニョとなっている。

そして、まだリーグの折り返しにも達していない時点でPSGは川崎に並んでいるのだから驚きだ(顔ぶれはエディンソン・カバーニ、ネイマール、キリアン・エンバッペ・ロタン)。

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