昨シーズンからキットサプライヤーがJomaに変わったビジャレアル。それ以前の5シーズンでサプライヤーを担当した中国のXtep製に比べ、Joma製はデザイン面でのクオリティアップが好印象だった。

Jomaの2シーズン目となる2017-18ユニフォームも、フィールドプレーヤー用にサードまで用意されたが、デザインはテンプレートの使い回しではなく個別に3パターン作られている。

今季はここまで6位と好調も、12月に入りラ・リーガとELを合わせて3連敗中のビジャレアル。17日はアウェイでセルタと対戦する。

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Villarreal 2017-18 Joma Home

新しいホームユニフォームは、久しぶりにポロ襟を採用。内側にチラっと見えるネイビーとのコントラストが印象的だ。胸のスポンサー“PAMESA”はスペインのタイルメーカー。

選手着用の背面はこのような感じ。今季からラ・リーガは共通フォントのネームナンバーを使用しているが、視認しやすくなったものの面白みには欠ける。なおヨーロッパリーグ用のユニフォームでは、一風変わった独特なフォントを使っている。

パンツとソックスもシャツと同色なので全身イエロー。ソックスの前面にはクラブのロゴマークとメーカー名が入る。画像はビジャレアルでの2シーズン目を迎えたニコラ・サンソーネ。

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