12日(火)に行われたEAFF E-1選手権の日本対中国戦。
この試合で日本のパス数は504本と前節に比べやや少なかったのだが、最もパス交換していたのは倉田秋と今野泰幸によるガンバ大阪のセットだった。
この試合でパスに関するマトリックスを見てみると、最もパス数の多かった今野が一番パスを出していた相手が倉田で、その数は65本中10本。
また、チーム全体では今野に次ぎ2番目の「パス受け数」を記録した倉田も、今野に最もパスを送っていた。
倉田から今野へのパス数は13本と最も多く、今野から倉田へのパス数も10本と2番目に多い。両選手はトータルで23本のパスを送っていたことになるが、もちろんこれもチーム最多である。