先日、CLでマンチェスター・シティに今季初黒星をつけたシャフタール・ドネツク。このほど、国内リーグ第19節でゾリャと対戦した。

敵地に乗り込んだシャフタールは後半に先制。だが、その後試合は思わぬ展開になる。

79分、86分、90分とシャフタールの3選手が立て続けに退場になり、最後は8人で戦うことに。すると、92分にPKで同点に追いつかれ、94分には痛恨のオウンゴール…。

最後のオウンゴールはGKがボールを掴み損ねたことによるもの。結局、シャフタールは1-2で逆転負けとなってしまった。

シャフタールにとってこの日が年内最終戦だったのだが、なんとも後味の悪いものになった(リーグ戦は2月まで冬休みだが、CL決勝トーナメント1回戦でローマと対戦)。

敗戦後、CLでは「怪傑ゾロ」の変装をして話題になったパウロ・フォンセカ監督も怒り心頭の様子だった。

アンドリー・ピャトフ(シャフタールGK)

「話すのは難しい。感情的に混乱している。

最後に3人が退場になる…こんなことは自分のキャリアでなかったことだ。

だが、2失点目については自分の罪を認めるよ」

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