『BBC』は6日、「マンチェスター・ユナイテッドは、ダービーでシティ側のカメラが入ることを拒否した」と報じた。
昨年秋、マンチェスター・シティはAmazon Primeと1000万ポンドで契約を結び、ドキュメンタリー映画を制作することを決めた。
その一環として、今回マンチェスター・ダービーでの舞台裏を撮影するため、ユナイテッド側に要請を行ったという。
しかし、ユナイテッド側はこれを拒否し、撮影を許可しないことを通達したとのことだ。
なお、これは別にシティとのライバル関係が影響したものではなく、すでにトンネルやドレッシングルームが窮屈になっているからだという。
そのためプレミアリーグのパートナーではない放送局を中に入れることはできなくなっており、今回もテレビ局23社を含めた多くのメディアから撮影要請を受けていたようだ。
ただ、当然マンチェスター・シティのドキュメンタリー映画としては、このビッグマッチの映像を使えないことは大きなダメージになりそう…。