6日(日本時間7日)、FIFAクラブワールドカップがUAEで開幕。
大会初戦で開催国枠のアル・ジャジーラと、オセアニア王者のオークランド・シティが対戦した。
下馬評ではモロッコ代表ブスファ、UAE代表マブフートらを抱える昨季のUAE王者アル・ジャジーラが優勢かと思われたが、試合は7大会連続出場のオークランドが熟練のパスサッカーで優位に進める。
しかし38分、劣勢のアル・ジャジーラはブラジル人FWホマリーニョが個人技からミドルレンジからシュートを決め先制に成功。すると後半、再びオークランドに押し込まれたものの、守護神アリ・ハシーフの好セーブ連発で1点を守り切った。
1-0で勝利したアル・ジャジーラは9日、準々決勝でアジア王者の浦和レッズと対戦することになった。
なお、オークランドは日本人DF岩田卓也が左サイドバックで84分間プレーしている。