先日、日本人の八橋健一氏を新監督に招聘した、ガーナ・プレミアリーグのインテル・アライズFC。
既にアフリカで実績を残している同氏に対する期待値はクラブ内でも高く、『ghanasoccernews』によると、幹部は以下のように述べたようだ。
ドゥラリ・セナヤ氏(インテル・アライズFC副CEO)
「彼はいいコーチだ。規律正しく、真面目で、科学的に試合にアプローチする。
彼はハーツ・オブ・オークを変えることができたからね」
2015-16シーズンにガーナの強豪クラブであるハーツ・オブ・オークを指揮した経験を持つ八橋氏だが、そこでの手腕などが評価されて就任が決まったとみられる。
なお、インテル・アライズは首都アクラを本拠地に1996年に設立されたクラブ。
ガーナ代表のDFダヴィド・アディやダニエル・アマーティがユース時代に所属していたこともあり、国外に選手を送り出す「育成型クラブ」としても評価を受けている。