滝川第二高校出身で、2007年のU-20ワールドカップにも出場したFW森島康仁。
その高身長から「デカモリシ」と呼ばれ、大分トリニータなどで活躍した。
そんな森島は現在30歳。サッカー選手としては脂が乗った年齢になったが、実は昨シーズン限りでJクラブを退団。今季から九州サッカーリーグに所属するテゲバジャーロ宮崎に活躍の場を移していた。
そんな同リーグで、森島は大活躍していた!
今年の九州サッカーリーグで森島は19得点をあげ、見事得点王に。
テゲバジャーロ宮崎は18勝1敗勝点56という圧倒的な成績で九州リーグを初めて制し、JFL昇格を決めたのだ!(PK戦での勝利含む)
九州サッカーリーグの表彰式が行われました。
▼チーム表彰
優勝 テゲバジャーロ宮崎
▼個人表彰
〇得点王 森島康仁 19得点
〇MVP(最優秀選手)森島康仁
〇ベストイレブン
GK 石井健太
DF 川上典洋
MF 髙地系治
FW 井福晃紀
FW 森島康仁
関係者の皆様ありがとうございました🙏 pic.twitter.com/89qTX8K85I
— 公式☆テゲバジャーロ宮崎 (@55tegevajaro) 2017年12月3日
得点王で優勝に大きく貢献した森島MVP(最優秀選手)を獲得し、同リーグのベストイレブンにも輝いた。森島にとってはJクラブ以外で過ごす初めてのシーズンだったが、充実したシーズンになったようだ。
なお、同チームにはサガン鳥栖や横浜FCに在籍したMF髙地系治も所属しており、石崎信弘監督がチームを率いている。