『Mirror』は1日、「ウェストハムのデイヴィッド・モイーズ監督は、マンチェスター・シティの弱点が分かっていると話した」と報じた。
先日、低迷していたウェストハムの監督に就任したモイーズ氏。しかしそれからも勝利がなく、クラブは7試合白星から見放されている。
そして、3日夜には首位を走っているマンチェスター・シティとの対戦を迎え、厳しい試合に臨むことになる。
しかしチームを率いるモイーズ監督は、マンチェスター・シティの弱点はすでに発見していると語り、勝てるチャンスがあると強調した。
デイヴィッド・モイーズ
「私は言いたい。マンチェスター・シティはかなり遠くまで進んでいるが、まだ何も成し遂げてはいない。プレミアリーグを勝ったわけではないのだ。
そして、プレミアリーグには同じように偉大なチームがいくつもある。
最終的には彼らのことを素晴らしいチームだと言うことになるかもしれないが、最後の時まで言うことはできない。
私は、彼らには弱点があると思っている。
マンチェスター・シティのスタイルは、背後に大きなスペースが生まれることを意味する。
監督はその弱点を知っているだろう。しかし、彼はその弱点を突くことを難しくさせようとしている。
我々はスピードがある選手を持っている。問題を作り出せる。正しいエリアを突ければね。ミハイル・アントニオやアルトゥール・マスアクのような選手で。
もし正しい時にそれができれば、彼らには問題が生まれ、うまく行けば全てのプレッシャーを避けられる。
十分に勇敢で、パスを繋ぎ、そしてやれる時にボールをキープしなければならない」