『Bild』は29日、「バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、カルロ・アンチェロッティ前監督の練習を批判した」と報じた。
今季は幾つかの怪我に悩まされているバイエルン。フランク・リベリやアリエン・ロッベンら「常連」だけではない。
チアゴ・アルカンタラやトーマス・ミュラー、ダヴィド・アラバ、そしてマヌエル・ノイアーが離脱を経験してきた。
そのことについて聞かれたレヴァンドフスキは以下のように話し、2~3ヶ月前の練習に原因があると指摘したという。
ロベルト・レヴァンドフスキ
「筋肉系の怪我が多くなった場合、ここ1週間にだけ注目をしてはならないよ。それは2~3ヶ月前のことになる。そこに理由がある可能性が高い」
カルロ・アンチェロッティ監督はバイエルンで比較的軽い練習を導入していたと言われている。
居残り練習や長時間のウォームアップも禁止されており、それらへの選手の不満が解任の決め手になったとも。