『FCInterNews』は29日、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチの代理人を務めるミロスラフ・ビチャキッチ氏のコメントを掲載した。
今夏のマーケットでインテルを離れるのではないかと言われたブロゾヴィッチであるが、最終的には残留を決断。
レギュラーとはいかないまでも多くはないプレー時間の中で着実に結果を残し、350分余りの出場で3ゴールを決めてきた。
彼がスパレッティ監督の信頼を得て活躍できるようになった理由は何なのか?代理人がこう話したという。
ミロスラフ・ビチャキッチ
「ブロゾヴィッチの成長を期待していたか?もちろん。
マルセロは結婚した。父親になり、ミラノに美しい家を買った。
プライベートライフの変化が、彼を再生させた。全ての前向きなエネルギーを、サッカーに注ぎ込む必要があった。
スパレッティ監督?あらゆるコーチが、選手をどのように扱うかを決める権利を持つ。
マルセロはトッププレーヤーだから、注目に値する。彼は情熱的な人間だ。
身体的には、とても調子がいい。さらに代表チームの中でも最も激しく努力をしている。
彼は非常に才能に恵まれているにもかかわらず、個々のプログラムにも従っている。そう言わなければならないね。
マルセロは野獣だ。ゴール、アシスト、パス。かなりの高い成功率を持っている。
セリエAでプレーしている他の選手と比較してみて欲しい。インテルに残るか?退団する可能性もあったが、彼はクラブを尊重したんだ」