『Omnisport』は27日、「元カメルーン代表DFラウレン・エタメ・マイヤーは、ムハンマド・サラーがドログバの記録を超えるかもしれないと話した」と報じた。
今季ローマからリヴァプールにやってきたエジプト代表FWムハンマド・サラーは、すでに10ゴールを奪う活躍を見せた。
プレミアリーグで最も得点を奪ったのはあのディディエ・ドログバで、通算104ゴールを決めている。
かつてアーセナルで長くプレーしたラウレンは、サラーがそれを超える可能性はあるかもしれないと語ったという。
ラウレン・エタメ・マイヤー
「ムハンマド・サラーはまだ若いし、リヴァプールで素晴らしいチームに恵まれてプレーしている。
ドログバを超えられない理由はないよ。トニー・イェボアやアンドレ・アユーのような素晴らしい選手がいた。ドログバは多くのことをやってのけた。
正直に言えば、幾つかの疑いはあるよ。彼がドログバを超えられるかどうかという点ではね。
ドログバはプレミアリーグにおける最高のアフリカ人選手であったから。それを超えるのは難しい。
しかし、様子を見ていこう。時間が教えてくれる。現時点ではドログバのほうが上にいるけどね」