こちらはポット1のドローが終了し、ポット2の2チーム目を決めようとする場面。すでにポット2の1番手としてスイスがグループA(A2)に入っている。
ここでコロンビアが登場したと仮定する。本来であれば順番的にグループBに入るのだが、欧州以外では同一大陸連盟に所属するチーム同士は対戦しないため、グループBはスキップとなりコロンビアは自動的にグループCへと入るのだ。
また、この次にクロアチアが出たとする。その場合は、グループBが空いているためクロアチアがその組に入ることとなる。
こちらはポット2のドローが終了し、ポット3の4チーム目を決めようとする場面。
ここで引いたのはアイスランド。本来であれば順番的にグループDに入るはずなのだが、ヨーロッパでも同一グループで最大のチーム数は「2」となっているためアイスランドはこの組に入ることができない。
そのためグループDはパスとなり、アイスランドはグループEに振り分けられる。