Jリーグのガンバ大阪は、「GK藤ヶ谷陽介が現役を引退する」と公式発表した。

藤ヶ谷陽介は1981年生まれの36歳。磐田東高校からコンサドーレ札幌に加入し、JリーグにデビューしたGKだ。

その後2005年にガンバ大阪へと移籍し、長く守護神としてプレー。9年間に渡って守護神を務めた。

2014年にはジュビロ磐田に移籍するも、1年後に古巣ガンバ大阪へ復帰し、控えキーパーとして重要な役割を担ってきた。

そして今回36歳で現役を離れることを決断することになったという。

コンサドーレ札幌でJ2優勝、ガンバ大阪でもJ1、J2の優勝を果たしたほか、ナビスコ杯1回、天皇杯3回、ACL1回制覇した。日本でも最も多くのタイトルを手にしたGKの一人といえよう。

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