『Calcionews24』は18日、「イタリアサッカー連盟(FIGC)は、新たな代表監督としてクラウディオ・ラニエリ氏にオファーを送っている」と報じた。
先日ジャンピエロ・ヴェントゥーラ前監督を解任することを決断したイタリア。
その後新しい指揮官を探していると言われるが、カルロ・アンチェロッティ、ロベルト・マンチーニ、マッシミリアーノ・アッレグリら候補者に断られてしまったという。
そして、新たな候補者としてフランス・リーグアンのナントで監督を務めているクラウディオ・ラニエリ氏にアプローチしているという。
彼は『Sky Italia』のインタビューに対して以下のように話し、否定することはなかったという。
クラウディオ・ラニエリ
「私が代表監督?それについて考えなければならないだろうが、まずはナントと話をしなければならない。私だけに依存するものではない。
アッレグリ、コンテ、アンチェロッティなどの名前を見たよ。次の監督については慎重に考えるべきだね。そのリストなら誰であっても、素晴らしいものになる。
イタリアにとって、監督選びは2次的なものだろう。底を打った状態だから、物事を変える必要がある。興味深い若手選手がいるし、彼らが我々を引き戻すだろう。
60年ぶりにワールドカップを失ったが、どん底に落ちて、物事を変えなければならないときは来るものだ」